スイート∞メモリーズ

eight鑑賞の感想文です。歌を歌う赤の人をおもに見ています。

動物園の閉園後

信ちゃんとすばるくんがロケに行った動物園に、夜に行ったことがあります。

期間限定で閉園時刻以降に入園できるのです。

 

夜行性の動物は夜の方が活発だという触れ込みでした。

 

私が行ったときに俊敏に動いてたのはハイエナとかコヨーテとか犬っぽい動物。

ライオンはゆったり座ってたかな。日常的な感じで淡々と。

 

夜でよかったのは、トラは日中はタイガースファンによる行列ができるらしいんですが、すいてました。

あと、団体の子供たちがいなかったので、可愛い系動物もいい大人が最前列かぶりつき出来ました。

そしてなにより

都会のビルの明かりと動物というのが幻想的でした。

 

ガオー。

 

 

が、象さんがご機嫌斜め。

餌やりをできるイベントがあるんですが、

本日ご担当の象さんがどうも落ち着かない。

飼育員さんによると

「もう終わりの時刻のはずなのに人が帰らずにいるので機嫌が悪い」と。

ふわぁー賢いんだー。

そして、やっぱりビジネスだったんだー。

 

すばるくんがラジオで妄想してた、

閉園後の動物たちが

「今日も疲れたわー、ビールでプシュー」的な感じですよね。

 

そういえば信ちゃん、

丸と行った最近の動物ロケは自由にお過ごしのようでしたが、

すばるくんと一緒のときはちゃんとエスコートしてたような気がします。

関係性楽しい。

 

 

 

すばるくんがこの閉園後の動物園の話をした回で、

「大阪ロマネスク」がオンエアされました。

 

最後のレコーディング、と思ってレコーディングしたそうです。

 

当然最後の曲があるだろうし、

「最後」というのも

ありのまま述べたんだろうけど。

 

最後だという現実と、

最後だと思っていたということ、

言葉にされてしまったことが、

ものすごくダメージ大きかった。

 

 

ので、なんだろう、

動物の話の方を反芻したりして

なるべく考えないようにしています。

 

 

                              <月季>

 

 

 

ヨコ、たっちょん、お誕生日おめでとうございます

少し遅くなりましたが。少し?

 

カッコよさやお仕事のこと、大好きな要素はたくさんあっても、一番今思い浮かぶのは、お二人の人としての素晴らしさ。

 

それを書こう思ったら、

あの日のことを開いて

他人に分かるように説明する作業が必要になる、

それは無理だ、となりまして、

なんか置いておいてしまった・・・。

 

でも、

ラジオで祝福に満ちたたっちょんのお誕生日パーティを聞いていたら、

いや、もう、愛と感謝だけを述べておくだけでもいいのではないかと。

祝福させてもらえればそれでいいのだ。

 

好きだ、と、ありがとう、を言いたい。

どれだけ心の支えとなっていることか。

 

横山裕さま、

大倉忠義さま、

素敵なお二人が大好きです。

いつも素敵な姿を楽しませていただいております。

これからもずっと楽しませると言ってくれてありがとうございます。

 

お誕生日おめでとうございます。

お二人の健康とますますの活躍をお祈りします。

どうぞこの1年が幸せで、実りあるものになりますように。

 

                                <月季>

 

 

 

メインボーカル健在

ジャニ勉の頑小道「駅名替え歌」についてです。

マイケル富岡さん・松島花さんゲストの回)

 

メインボーカル健在だなと。

 

 

鉄オタさんが駅名で替え歌を作っているのを紹介していました。

世界に一つだけの花』の歌詞で「そうさ僕らは」なら、駅名「造田、奥多摩」に置き換える替え歌。

 

その替え歌『世界に一つだけの花』の歌詞を見ながらエイトちゃんたちがなんとなく歌い出すんです。

すばるくんは出だしを歌って大喜び。

「造ー田、奥-多摩、ハハハもうおもろいやん!」

 

その続きを、おそらく丸と亮ちゃんが歌い続け、

途中ですばるくんも再び加わるんですけど、

そしたら途端に彼のペースにみんな合わせるんですよね。

 

歌詞が見えにくいのか、すばるくんだけ駅名を読むのがたどたどしく、明らかに彼ひとり つまずいてるのに待ってくれる。

 

そして次のフレーズ「新庄、清明、」からなめらかにスピードアップすると、そのテンポでご唱和。

 

「鍋原、飯井!」

大団円。

 

彼の声が引っ張っていく。

リードボーカルというんでしょうか、

メンバーは彼の声に合わせる習性になってるんだな~と。

 

 

にまにま。

 

 

のち、

やりきれない~~~。

 

 

ともあれトンチキな替え歌歌詞なのに聴き入りますね。

鼻歌でさえいい声だなあ。

 


・・・鼻歌でさえ貴重。

もっと歌って。

 

 

 

そのあとの、

丸ちゃんフリーズの一連の流れが、らしく楽しいほど、何とも言えぬダメージが。 

そしてヨコ。

「スタイルのいい女性が来ると横にすばるが立つっていうのが恒例なんです」なんて言ってくれるんだけれども。

うん、うん・・・。

もう更新されることのない恒例・・・。

 

 

 

イムリミットが来る。

 

 

 彼の歌は。

 

関ジャムのセッションに、

今度はいつ、あと何回。

 

 

Mステや他の音楽番組出演を望んでしまうほど、

新録ロマネが良すぎた。

 

 

最後に(なんて本当は嫌だけれど、)

関ジャニ∞のメインボーカルとして、

鮮やかに歌う姿をどうか見せてほしい。

 

                               <月季> 

 

 

 

 

 

 

 

不安を

6人についてはすんなり応援態勢には入っていたのだけれど、渋谷すばるへの気持ちにはずっと折り合いが付けられなかった。

今日になって、すうっと「仕方ない」と言う気持ちになった。

 

 

 

マルちゃんがステージでファンにかけてくれた言葉を教えていただいて、

その強さ、優しさに目を覚ました感じ。

 

 

 もう どうしようもないし、

消化できないことも、どうしようもない。

ずっと関ジャニ∞のすばるくんが好きだし、

ずっと恨むし、ずっと悲しむ。

 

でも今はもう

この大恩人の6人を前に、すねていたくないのだ。

 

グズるのは もうこれきりにしようという思いで、

抱えている不安をすべて吐き出させてください。

 

ネガティブを書き連ねています。不快になりそうでしたら読み進まないようにお願いします。

 

 

 

     *

 

 

 

数年後、嫌な言葉が全部間違っていたらいい。

門出を祝えなくてごめんね。

 

 

 

     *

 

 

 

送り出したくない。

不安なのだ。

 

本人も周りも言っていたように厳しい道、相当厳しい道だと思うから。

これまでの人生では自己評価が高くなるのは仕方ないので、どんな見積もりなのかが、ただひたすら怖い。

 

 

本当に数年後、また表舞台に立つ姿を見ることができるのだろうか。

心配だ。

本人には、どんな成功のビジョンが見えているのだろうか。

どんな最終目標を持っているのか。

 

 

音楽を学びたいとは何だろう。

創作も入っているのだろうか。

作詞はともかく、個人的に作曲やプロデュース作品にピンときていない。自作に固執せず、周囲に良いブレーンを付けてくれることを願う。

 

 

演者であることに才を受けた人だと思うので。

 

 

本人が刺激を受けたというまさにその、

関JAMで、あるいはメトロック映像で、

外部とフラットに見比べられる環境で逆のことを私は強く確信していた。

ジャニーズがあるから、この人は特別なのだと。

 

 「アイドルなのに」というふうに見てもらえる、ということではなく、

アイドルの表現方法がいいとこどりで共存しているから稀有なのだと。

 

 

大丈夫だろうか。

数年後、

ファン以外も納得させられるように歌の弱点をボイトレで克服できているだろうか。

言い訳せず勉強とやらを終了できているだろうか。

 

 

信用できるマネージメントチームを持てるだろうか。

仕事はあるだろうか。

40歳の歌手にどの世代のどの層が興味を持つのだろうか。

支持してくれるのだろうか。

 

 

どうなれば成功なのか。

 

 

 

私はソロアーティスト渋谷すばるを好きになるだろうか。

好きにならせてほしい。

 

 

 

「元関ジャニ∞」以外の需要で渋谷すばるが歓迎される未来がありますように。

6人の関ジャニ∞を落胆させないで。

切に願う。

 

 

 

 

                              <月季>

 

 

星の名を持つセイレーン

タイトルでお察しの通りかなりイタいです。ひたすら嘆いてます。ご注意を。

 

 

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一番の資質を持つ子が、一番執着がないなんて。

 

その名。

容姿。

歌声。

歌い踊って、ステージに立つ。

ジャニーズにあるべく生まれたのだと。

 

 

そんな宿命とか神秘性とか。

普通の芸能人なら

きっとそんな夢を託されたりはしないんだろう。

 

 

そしてそんな

ファンタジーで縛られた非現実や、

押し付けられる虚像が邪魔だったのだろうとは察していたけれど。

 

 

幸も不幸も、誰よりも選ばれし者だった故だ。

 

 

渋谷すばるはもともとジャニーズに憧れて入所したわけでもなかったし、

結局ジャニーズ世界を好きになりもしなかった。

 

 

だけど魔法のかかったジャニーズのコンサート会場の暗闇で、

渋谷すばるの歌う

そこは異世界で、

夢を見ているとしか思えなかった。

魔力だった。

 

 

血を流すような「one」。 

「ミセテクレー」と天に向かって叫ぶ、まだ幼い、今よりずっと華奢な姿。

エキゾチックな布をまとった、ひたすら胸を締め付ける「琉我」。

8祭の大人びた「Day D」「乾いた花」。

「words」では、この人の歌をファンだけで消費していいのかと思った・・・。

 

 私はこの人の虜になった。

 

 

 

渋谷すばる

血と肉の確かさと、痛みと快楽で、現実の中に鳥肌の立つような異空間を出現させてみせた。

 存在はするが等身大ではないジャニーズだからこそ、かけられる魔法で。

 

  

 

自由に歌わせてあげたいとも思ったが、

その閉じ込められた枷から必死であがく極限の叫びが

観るもの、聴くものを魅了していたのも事実だった。

まがまがしいが、目を離せない魅力だったのだ。

 

 

悲しみに正気を失っているので許されるだろうか。

恥ずかしげもなく言わせてほしい。

聖なる怪物、と。 

 

 

その羽を置いていくと言う。

誰もが望んで手に入れられるわけでもないセイレーンの羽を。

 

これからは、ただの人間となり、地に足を付けて歩いていくと言う。

 

 

いつまでも、ずっと私は惜しむ。

 

                              <月季>

 

 

断たれた

まだまだグズグズ言いますよー。

だって割り切れない。

 

やっとパソコン開ける気力がでたけれど、

気を抜くと泣けてくるし、

ぼんやり考えるし。

ワイドショーは録画したものの観れないし。

深夜の関JAMはうっかりリアタイしてしまい体調はより悪くなるし。

関JAM次週予告の亮ちゃん章ちゃんの歌の上手さに「渋谷さんにこれはできない」「渋谷さんにはない努力をしてきたんだな」とか「渋谷さんいなくても問題ない」とか冷静に思ったり。

 

実際、渋谷パートをそつなく歌うんだろうね、今の年下組は。

 

    

 

2/15って、私は何をしていたのだろう、

彼らのその間のお仕事、どんなんだったっけ。

そんなことが動いていたなんて。

4/10、私はどう過ごしていたかな。

あの日決まっていたなんてなあ・・・。

 

なんでや、嫌や。

 

今日になってもまだそう思うし、ずっとそう思うだろう。

 

すばるくんの言葉では泣かないけど、

メンバーのコメントでは泣いてしまった。

 

それぞれの「らしい」言葉に、態度に、気持ちに泣けてしまう。

 

 

そして泣いて、

メンバーやすばるくん、ほかの人のファンの事を慮る余裕はなく、

自分の気持ちだけで手いっぱいだ。

 

 

楽しみのすべてが断たれてしまった。

これからの老後はゆるく関ジャニ∞の輪の中で愛されるすばるくんをずっと楽しむ予定だった。

バラエティや歌番組。

地元のライブだけ申し込むって決めたり、

往生際悪く保険をかけて第二希望の地方に遠征したり。

関JAMのセッションで私的当たりハズレの選曲に一喜一憂して。

ソロで関ジャニ∞とは違うすばるくんの一面を堪能する。

 

飽きたら他所へ行って、

また戻ってきたり。

 

ずっとあると思ってたからね。

 

みられると思っていたこと、

みたかった事。

平家派みたいにずっとおんなじ昔話で笑うおじさんたち。

渋谷すばるがジャニーズで異彩を放つボーカリストとして認められること。

関ジャニ∞だけは、不変の、盤石のグループであり続けること。

     

 

 

順調な6人の関ジャニ∞をみる。

それは叶えられそうだ。

アイドルに求められる耳なじみのいい歌声と、

実力と、

安心安定の好感度で、世間に歓迎されるグループ。

その絵は見えている。

今回の件で、皮肉にもこのグループの素晴らしさが世間に知れ渡った思う。

ネットニュースで見る限り、タレントもマスコミもこれまでのエイトの努力のたまもので好意的だったし、

新生エイトをあたたかく世間は受け入れてくれると思った。

 

そうして、

1年たち5年たち、新たなエイトが歴史を積んで、

過去のエイトとは別物になる。

そのころにはジャニーズの異端だったグループは、

ジャニーズのスタンダードの一角となって万人に愛されているだろう。

渋谷すばるの入り込む余地もなく。

 

コンサートも、ヘッドセットを使いクオリティ高く踊る曲ももっと増えて。

渋谷さんがいないからこそ叶えられそうな未来を私は、

それはそれで楽しむだろう。

苦しくつらい思いをいつも抱えながら。

 

    

 

歴史に「もし」はないように、

この「もし」はもはや何の力もないのだけれど、

 

もし、渋谷すばるがいたままの、いつまでも尖ったグループが続いていて。

いままでのジャニーズになかった全く新しい頂点を開拓して、唯一無二の圧倒的な存在なる。

そんな痛快なことが起こってほしかった。

夢見ていた。

 

それらのすべては断たれて、もう起こりえない。

 

                                <月季>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やすばの歌う『島唄』

やすばの歌う『島唄』(ヨコごめん)。

201∞.4.1の関ジャムのセッションでした。

 

「でいご~の花が咲きー」

やった、この声好き!

すばるくんの、この低さ?の声が好きなんです。

 

でいごは、真っ赤な南の島の花で、沖縄の県花なんですね。調べました。

すばるくんの声で歌われたら知りたくなる~。

このすばるくんの「でいご~」、印象的な歌い出しですもんね。

 

 

” 待ち ” の立ち姿がすごく「渋谷すばる」。

ロックなたたずまい。

でも、歌い出すと穏やかなポップスなのが昨今の渋谷さん。

 

 (セッション時、あのテラテラジャケット着なきゃだめかな。みんな脱いでたよ)

 

 

すばるくんの声はどこか湿っぽい。

優しい曲になると、ともすれば うら悲しさが勝ってしまう気がします(それが好きです!)。

でも、

ヤスくんの声が入ってきてくれて、

ぱあ、と空が晴れ渡った気がしました。

すばるくんも力を得て疾走した感じ。

 

それにしても、歌うすばるくんを背後から見つめるヤスの慈愛の目よ。

かれは沖縄の優しい大気の化身なのかしら。

 

 

沖縄はヤスのテリトリー。

 そのヤスの導きですばるくんが歌う。

二人がひとつとなるような・・・、

やすばのちょっと不思議なべったり感? ぴったり感? ・・・うまく言えないそんなものを感じました。

やすば感(笑)。

愛おしい。

 

 

開始時、「おねがいします」とヤスくんが言ってました。終わりの合図もヤス。

バンマス、ヤスくん。

ゲストさんとも微笑んでアイコンタクトしてたなあ。

ヨコ、口ずさんでる。

「ラララーララ」

みんななんとなく微笑んでるんですよね。『島唄』の持つ曲の力と、関ジャムオリジナルのアレンジを合わせるのが楽しいセッションだったんでしょうね。

 

 

美しい南の島に縁のない暗い私ですが、

「ボク。」の

青い亀の写真、好き。

ヤスダートランプと一緒にパシャっとして置いてます。

 

                               <月季>