エイト関連の幅が広がる
エイトと共演してくださった方、
とくに関ジャムに出演してくださった方は、好きになってしまいます。
音楽に疎くて、出演される方をよく知らなかったり初めて見る方だったりが多いんですが。すごいな、かっこいいんだ、と関ジャムで初めて知ることが多々あります。
皆様よい方で、エイトを気に入ってくださるのもポイント。
Mステや大型音楽番組でも顔見知りだらけなのも嬉しい。
共演してくださった方は勝手にお身内感覚となり、その方が他の番組に出演される時は、エイト関連としてわりとチェックしております。
鬼龍院翔さん。
語る内容がオタクに大変共感出来て、場をわきまえた振る舞いが好感度の高い方。
つい観てしまうおひとりです。
印象に残ったものを。
NHK『バナナゼロミュージック』での”鬼龍院翔による音楽モテ講座”。
カラオケでモテる選曲、女子のタイプ別。
1. 仕事ができるOL
OLは疲れていて癒されたいので、優しい「秦基博」「星野源」。
ここで歌が下手なら星野源「恋」をチョイスせよ。
女子は全員「恋ダンス」を踊れるから(!)、踊っていて歌は聴かないのでごまかせる、とのこと。
全員なのね?!
2. 派手めの子
ダンスが流行中だから、三代目の「R.Y.U.S.E.I」は間違いなし。
踊って盛り上げろ。カッコよく踊れたならもちろん、下手でもそれがウケて盛り上がり、楽しかったね、と好感触が得られる。
必死だ。
3. アイドル好きの子
攻略法、無し。
アイドルの歌を歌うと、お前が歌うな、になる。
楽曲よりも本人が好きなんだからアイドル好きになすすべはない。
無駄な戦はするな、アイドル好きは最初から除外、と潔い(笑)。
アイドルに会うとき、そういうこと頭によぎるんですかね、きりしょーさん。
4. 音楽にこだわりのある子
別名ヴィレヴァンを着てる子(笑)。どんな音楽のジャンルが好きでもONE OK ROCKならオールマイティ。英詞が難しいけど、正確でなくても構わない。雰囲気で合っていればOKなので、逆にきっちり発音するよりそれっぽく歌えるように練習すべし。
鬼龍院さんの音楽へのスタンスが表れているのかな。
ほかに、バンドやってるとモテる、だれでもバンドなんてすぐ出来る、ほら、こうやればバンドなんて今から、とエア楽器演奏指南もされていた。
本物のバンドの前で。
凄すぎる。
ビジュアル系については、関ジャムでも言ってらした、「目の上を黒く塗ってるのがビジュアル系、僕もビジュアル系に分類されます」、という説明をここでもされてました。
飾らないなあ。
あと、関ジャムのビジュアル系回では事情により90年代3大バンドを2つまでしか紹介することがかなわなかったのですが、
こちらでは「LUNA SEA」「GLAY」「L’Arc~en~Ceil」を”カリスマバンド”という名称にしてようやくそろい踏みで紹介していました。
やきもきするわ。
鬼龍院さんは、腰が低いけど信念を持っているのがわかります。
自らを「ビジュアル系です」と言い切るビジュアル系愛、大好きです。
愛と誇りを持ってる。
ジャンルの先駆者へのリスペクトの気持ちが溢れている。
まだまだ偏見のあるジャンルだからこそかっこいいよ。
アイドルだってそう。
でも低く見られているその状況があるからこそ、
「アイドルやってます」という自己紹介が効くんですよね。
ありがとうございます、かな。
結構『バナナゼロミュージック』観てるかなあ。
たぶん、たっちょんヨコの『せっかくグルメ』や『紅白』裏トーク放送席のせいで、バナナマンさんがエイト関連入りをしてしまっているからかも。
本当に音楽に疎いのですが、楽しんでます。
OKAMOTO'Sさんが『だんご三兄弟』をカッコよくアレンジして演奏し、何の曲か当てるクイズを出してたり。
歌付きなのにカッコよすぎて何の曲か本当にわからない!
関ジャムでブラックミュージックを取り上げた後に、ブラックミュージック講座の回があって、ハマケンさんが講師だったり。
ルーツから説明しててより初心者向けだったかな。あまり趣味に走りすぎない感じ。番組のカラーが出ますね。
この回はしれっと(?!)とっつーとふみきゅんがゲストで出演してて、とっつーが音楽通なところを披露したり、J事務所らしく踊ったりして役目をはたしてました。
知らなかったけれど、意外と音楽うんちくを語る機会ってあるんですね。意識するようになったせいかな、よく目にするような気がします。
関ジャムが成功したので後追いで増えたとかだったら鼻が高いのですが。
『 マツコの知らない世界』でピアニストの清塚信也さんやドリカム中村さんがプレゼンをされていた事もありました。
マツコさんは清塚さんのノーブルなお顔立ちをお気に召されていました。その方しんちゃんファンですよ~。
お身内、広がっております。
<月季>