王様と私、と赤と全色。
しんちゃん、お誕生日おめでとうございます。
おめでとうと言いたいな、と思っていたら、スペシャルメッセージ配信のお知らせが来ていました。観てみると、ありがとう、と先に言われてしまいました。こ、こちらこそ。いたらぬことで。
平和な人たちの幸せ溢れる動画で、よいお誕生日を兄さんごちそうさまでした!
スペシャルメッセージは視聴後 自動的に消滅しないらしいので、そのお誕生日期間のうちにお祝いを言わせていただく勝手をお許しください。間に合いませんでした。失礼をお詫びします。
普段しんちゃん、と呼ばせてもらっています。
年上組の「ヒナ」呼びは同級生感があふれていて大好きです。
亮ちゃんは「村上君」ですが年下組はおおむね「しんちゃん」ですよね。たぶん。
ヒナちゃん、村上さん、等々バリエーションは様々ありますが、
私は常々、村上信五を可愛い方だと思っているので、どこか幼い「しんちゃん」呼びを馴れ馴れしくもチョイスさせていただきます。
加えて、年下組のようにちょっと甘えて「しんちゃん」と言いたいのです。
マツコ姐さん命名の「ムラコ・プロアクティブ」も秀逸だと思っているのですが。
近頃の私の中でのしんちゃんゴトのヒットといえば、
『ジャニ勉』のエイト分の2でした。
鶴橋ロケでたっちょんとの自然なツレ感をみせてくれました。
微笑ましく楽しかったんですが、そこは油断できない関ジャニ∞クオリティ。
知覚過敏で「おっさん情報止まらんな」。
赤裸々な情報公開と、平然とツッコむ同僚。よく考えるとものすごい存在のアイドルですよね。
そんな関ジャニ∞の通常営業に慣れてしまって普通に大笑いしてますが、実は日々マーベラスな瞬間に立ち会っているのだと思います。
すごすぎます。
印象に残ったのが、
しんちゃんがお肉屋さんにわざわざカスうどんを作ってもらったときの一言。
芸能人ぽくわがままを聞いてもらって、
「エラそうなロケするようになったもんやな」。
お店の方への気遣いとユーモアが感じられ、
あとファンをちょっとジーンとさせたと思います。
そしていつも感謝しています。
すばるくんに対して、思いっきり相好を崩してくれること。
同じく『ジャニ勉』で、
ストレッチするモデルさんの美脚で
「顔を挟んでほしい」と熱望するすばるくんに大ウケしながら、
「いっぺん挟んだってくれへんかなあ?!」と
モデルさんにお願いしてくれました。
美女ゲストよりもすばるくん。
すばるくんをオモロイと思って一番に興味を持ってくれているのが嬉しいです。
でも、すばるくんだけじゃなくみんなに対して、気を配ってくれていますよね。
ツッコミと言われているけど、イジリはしなくて、拾ってくれる。
そうなふうに構ってくれるし。
絶妙に放っておいてくれるし。
見透かしてるぜ的な威圧感がないのは、本人の天然感のなせる業でしょうか。
誰もがしんちゃんといると心地よいのだと思います。
みんなしんちゃんが大好きで 。
メンバーのみならず共演者さんたちや重鎮たけしさんまでも虜にしているのが何やら恐ろしいくらい。
そんなにたくさん抱え込んで、負担にはならないのかな、と心配したくなるんですが、
しんちゃんは自分には人を見る目がある、と言い切っていました。
自分の懐に入れる人はちゃんと選んでいるので安心です。
芸能界の濁流を自分の力で泳いできたからこそ、培った選別眼であり処世術なんですよね。
かっこいい大人、男がかっこいいとはこういう事だと、
年若い男子たちはしんちゃんを見て学べばいいと思います。
私の手柄ではないのにエラそうに。
わが軍のエース、亮ちゃんが誇らしげに先輩村上君を「看板」と言っていました。
村上信五は今まで通り関ジャニ∞の兵站任務にも気を配りながら、
先頭に立って特攻もかけていることになります。
なんということだ。
甲冑の話を聞いたので、先陣を切って馬を駆る武者のイメージです。
「行くでえ!」ゆうて、
みんなを引き連れてスピードを上げてください。
続くメンバーも、おくれを取らぬよう。
2018、関ジャニ∞は切磋琢磨しあい、さらに登っていってね。
36歳、戌年。
しんちゃんが
充実した一年を送れますように。
毎日を幸せに過ごせますように。
そして、生き生きとした姿をたくさん見せてください。
<月季>