やすばの歌う『島唄』
やすばの歌う『島唄』(ヨコごめん)。
201∞.4.1の関ジャムのセッションでした。
「でいご~の花が咲きー」
やった、この声好き!
すばるくんの、この低さ?の声が好きなんです。
でいごは、真っ赤な南の島の花で、沖縄の県花なんですね。調べました。
すばるくんの声で歌われたら知りたくなる~。
このすばるくんの「でいご~」、印象的な歌い出しですもんね。
” 待ち ” の立ち姿がすごく「渋谷すばる」。
ロックなたたずまい。
でも、歌い出すと穏やかなポップスなのが昨今の渋谷さん。
(セッション時、あのテラテラジャケット着なきゃだめかな。みんな脱いでたよ)
すばるくんの声はどこか湿っぽい。
優しい曲になると、ともすれば うら悲しさが勝ってしまう気がします(それが好きです!)。
でも、
ヤスくんの声が入ってきてくれて、
ぱあ、と空が晴れ渡った気がしました。
すばるくんも力を得て疾走した感じ。
それにしても、歌うすばるくんを背後から見つめるヤスの慈愛の目よ。
かれは沖縄の優しい大気の化身なのかしら。
沖縄はヤスのテリトリー。
そのヤスの導きですばるくんが歌う。
二人がひとつとなるような・・・、
やすばのちょっと不思議なべったり感? ぴったり感? ・・・うまく言えないそんなものを感じました。
やすば感(笑)。
愛おしい。
開始時、「おねがいします」とヤスくんが言ってました。終わりの合図もヤス。
バンマス、ヤスくん。
ゲストさんとも微笑んでアイコンタクトしてたなあ。
ヨコ、口ずさんでる。
「ラララーララ」
みんななんとなく微笑んでるんですよね。『島唄』の持つ曲の力と、関ジャムオリジナルのアレンジを合わせるのが楽しいセッションだったんでしょうね。
美しい南の島に縁のない暗い私ですが、
「ボク。」の
青い亀の写真、好き。
ヤスダートランプと一緒にパシャっとして置いてます。
<月季>