CDTV~2018春の『オモイダマ』
エイトの出演はずいぶん後ろの方でした。
ファン以外でたどり着いた人はいるのでしょうか。
ヴィジュアル最高だったのにもったいないなあ。
亮ちゃんウェービー前髪が大人の男の色気!
忠義さん髪多い。若い。可愛い。
章ちゃん、そんな隙間にウインク挟めるのね。
見せびらかしたかったなあ。
バランスのとれた『オモイダマ』でした。
ビジュアル、歌唱力、パフォーマンスがすべてテレビ向けにかなり良い感じだったと思います。
(衣装が多少プロレタリア文学だったけど、顔面が良すぎて許すー)
それにしても、
「空へ駆け上り感」がすごい『オモイダマ』。
千の風になるかと思うくらい。
歌声が空へひらけているような風通しの良さ。
「熱闘」のかけらもない。
こんなマイルドな『オモイダマ』って・・・。
ここまで違ったらとまどうはずなのに、意外とすんなり聴き終えてしまっていました。
聴きやすかったのかな。
やはり、すばるくんですよね、違いは。
慈愛に満ちていました。
卒業ということで、一緒に演奏した高校生のブラスバンドの子たちが思い浮かんでいたのかも。
卒業ソング、春の歌として、青春真っただ中の若者の後押しをする歌になっていました。
『生きろ』にしても、いま、年下の子になにかを伝えたい心境なんでしょうか。
順にテレビカメラに抜かれていくとき、
カメラに向かって可愛くアピールする渋谷さん。
テレビを完璧にマスターしている。
・・・もー、大人になって~。
とにかく可愛い。
肌もデジタルのなんかアレで綺麗にしてもらってたのかな。それとも照明? 若々しい。
久々に睫毛はっきり見えた気がする。二重も。
お目々きらきら。歌いながらこっちに向かって目で語りかけてくるんですよ~。
優しいまなざしの可愛いあの子が~。
テンションがおかしくなりますね。
仕方ない、可愛くしてくるんだもの。あらがえない。
2018現時点での、テレビ用としての完成版『オモイダマ』が観れたと思いました。
改めて、どの曲でも安定してテレビ仕様を提供できている、と感じました。
(偉そうですみません!)
『パノラマ』だって『今』だって、テレビ的に大合格の好感度高いパフォーマンスをしていたわけですが、
それが『オモイダマ』だということにびっくりするんですよね。
喜ばしくもあり、少し複雑。
「前回の俺らと比べるのはもうそろそろやめよーぜ」by錦戸さん。
そうですね(笑)。
とはいえ、耳の中に残る、知ってる歌との相違に反応ぜずにいられない。
おりしもベストアルバム、『GR8EST』が出るそうな。
変貌・変遷を知っているけど、悲鳴を上げて視聴するのを楽しみにしています。
<月季>
テレビ視聴雑記~亮ちゃんの超深夜・関ジャムトーク部分~
〇亮ちゃんの超深夜
亮ちゃんがレジェンドの超深夜の生放送トーク番組にお呼ばれしました。
なんかちょっとドキドキしませんでした?
いや、亮ちゃんのトークを危ぶんで、ではなく、
(近頃の亮ちゃんの自然体のトーク大好き!)
大御所がものすごく良い方だったので、提供曲が一部にハマってなかったのがお耳に入ってなかったらいいな~、って。
メンバーが順に歌っていくのを「想像通りだった」って喜んでくださって、地味に心臓ズキズキですよ。
批評は悪口じゃないから是なんですけど、ご本人に直接届いてるかもしれないとなると居心地悪いもんなんですね。
(こういう事考えるの、プロにかえって失礼なのかな)
私も出だしからゾワゾワしてちゃんと聴けてない派です(お耳に入りませんように!)。
罪滅ぼしじゃないですけど、「死ぬとき手紙を残すよ、今でも大好きと」は素敵だと思います~。
亮ちゃん、好きになれなくてごめん~。
という小心者(?!)でした。
ともあれ、亮ちゃんのビジュアルの良さは天井知らず。色っぽ可愛かったです。レキシさんも亮ちゃんをフォローしてくれて、優しい。いい人。
〇関ジャムのトーク。
1. 年上は「君づけ呼び」。
この番組に限ったことじゃないけど。
たっちょんが年上メンバーを呼ぶときに「君づけ」するのが好き。
『関ジャム』はメンバーがとくに大人ぶってる(?)ので、
「ジャニーズの子」が顔を出すのがなんかいい。
ゲストさんは芸能関係といっても普段そんなにジャニーズと関わらない方もいるので、
それを聞いて「あ、出た、ジャニーズだ」と思ってるんじゃないかな、と思うと楽しい。
うちの子ジャニーズなんですよ!
特権階級(笑)
別番組でたっちょんがNEWSの小山くんとスタジオでばったり出会ったとき、
お互いスーツ姿で、ヨソの大人の前で「小山くん」「大倉くん」と呼び合ってたのも微笑ましかったなあ。
2.ところで、ヒャダインさん、すばるくん好きですね・・・。
「すばるチャンス」なるものをぶっこんできた。
「アイドルちゃん」と言うヒャダインさん。
「Jr.ちゃん」と言う丸ちゃん。
すばるくん、ある種のオタク気質の人に愛されがち。
わかるよ・・・。
3.古田支配人を「とっつぁん」としんちゃんが呼ぶのが好き。
みんなも呼べばよくないですか。
まだ、どこかよそよそしいような・・・、もっと懐けばいいのに。
番組としてはホスト側に節度があるのはいいことだけど、
身内感があると、見ていて可愛いから!(重要)
古田さんを率先していじるのはしんちゃんのみ。
損得勘定などいやらしい意味ではなく、
お手本になるおっちゃんとお付き合いするのはプラスとなりますよね。
鶴瓶師匠とかと比べると距離があるように感じて。
支配人は歩み寄ってくれてるんだけど、エイトがまだ固いような。
不動の赤が空気を左右するとしたら、すばるくんの人見知りがまだ解除されていないのでは。
支配人が「渋谷すばる」のファンになってたら一気に心を許すんでしょうけど、どうやらそうもいかないみたいなので、
雪解けのカギはヨコが握る気がします。
すごく打ち解けていたら、誤解で申し訳ないんですけど(笑)。
とりあえず夜な夜なチームはもっと支配人と飲みに行って。
亮ちゃんは松潤や斗真が支配人と絡むプライベートの機会に参加させてもらったり。
ヨコもマルちゃんも支配人の舞台を見に行ったらどうでしょう(凄く面白いよ~)。
すばるくんはみんながある程度仲良くなったら安心してAmazonかなんかの箱から出てきたらいいかな(猫です)。
<月季>
ダンスの渋谷さん
『関ジャニ’Sエイターテインメントジャム』映像ダンスパート、すばるくんばっかり感想文です。
年下の子のユニットのクオリティの高さに感心しておりまして。
で、
いやいや、年上組もいいんです、というわけなんですけど。
弟たちのひとかたまりの愛らしさもさることながら、
兄たちの三位一体の不可侵にはこみあげてくるものがあります。
年長が守るべき未来のために進んでくれたからこその現在ですもんね。
お兄ちゃんたちは足元を支えて、かつ、まだまだ先導してくれています。
かなり荷物は任せてくれるようになったといえど、かわらず ずっと先輩なんでしょうね。
そもそも。
上3人だってダンス、よいですよ?
横山さんは覚えがいい加減でも(笑)ノーブルな容姿で見栄えがいいし、村上さんもスタイルが良く優等生。
渋谷さんだってダンスいけるんですから。
sorry sorryあたりからのノンストップハードダンス。
観ました?
しんどいとこ。
ちゃんと踊ってた。
ジャニーズだった。
上手い下手じゃなく、やっぱり好きな子が踊るのは良いですね。
ずっと見ていられる。
(下手言うてしまっている。下手じゃありません)
ジャニーズ的な華があるんですよね~。
自分の見せ方を知っているんです。
長年ずっと見られてきて、第一線で見せることを生業としてきた選ばれし人。
ボーカリストは演技派ですから、
歌詞世界のシリアスな主人公を演じて踊る。
(勝手に)主役感たっぷり。
『WASABI』ではスピード感のある振り付けで焦燥を見せ、苦悩に身をよじる。
そして感情が高まった「映画さながら そのまま wannabe」で
持て余す気持ちのままに手を天に伸べて歌うさまが、耐え切れない衝動をもっと感じさせて、心を一瞬で強く揺さぶられる。
動きってやっぱり歌を増幅させる。
この人天才。
また、なんだかんだ言って生え抜きのジャニーズですから、
頭小っちゃくて華奢で、
ジャニーズのヒラヒラした振り付けがとてもよく似合う。
でもそれだけじゃない、
エイトレンジャーの「いや、さっきさっき」の型がずば抜けて良かったことでも証明されたように、
美しいんですよね、キメの形が。
だから目を引く。
あ、大丈夫ですか? 私の頭は大丈夫です。通常運転です。
ダンス姿が最高級のジャニーズ。
歌い踊る世界に身を置いてくれて本当に感謝します。
ダンス嫌さに愚痴ってたこともあったけれど、
腹をくくってくれたのでしょうか。
あんな素晴らしい財産が封印されなくてよかった。
これからももっと踊ってくださいね。
これはダンスじゃないけど、『えげつない』の話。
ライヴ中の記憶で、
ハードな動きにブレてみんなが歌から脱落していく中、
渋谷さんの声は途切れなかった。
さすがメインボーカルの責任と意地、と思っていました。
だけど、円盤で聴くとみんなの声はちゃんと聞こえてるんです。
私のライブ中のすばるくん大好きマジックのなせる幻聴か、
あれですか、ミキシングとかゆう。違うか。
すばるくんの声が前によく通るから会場ではそんなふうに聴こえてたんでしょうね。結局のろける。
関ジャニ∞はダンス曲であっても歌も聴かせる。歌とダンスがあってこその完成形なんですね。
歌い踊るステージが大好き。
『関ジャニ’Sエイターテインメントジャム』は、
バンドもダンスも両方素晴らしい!好きだ! とあらためて思った作品でした。
<月季>
『ノスタルジア』(妄想中心)
『関ジャニ’Sエイターテインメントジャム』映像感想文、ダンスパートです。
ライブ中から『ノスタルジア』と『えげつない』を繰り返し観たくてたまりませんでした。
『えげつない』はももクロちゃんみたいなダンスの可愛さね。
そして『ノスタルジア』は。
会場では基本たっちょんロックオンだったのですが、とうとう順番に全員をじっくり観られる日が来ました。
自分の手元に「ライヴ」があるっていいな。贅沢。
ライヴ中と同じく息をのんで見入って、終わるとまた思う存分リピート。
マルチアングルは普段あまり活用しないんですが、今回ばかりはいそいそとセット。
でもマルチアングルにしても、自然とまた たっちょんばっかり見てしまうもんなんですね(笑)。
結局は全体バージョンをリピートしています。
あの位置関係とか空間使い含めて好きなんだろうなあ。
黒い客席にぽっかり浮かんだステージ。演者だけが照らされる。
なんだろう、この儚さ、異空間。
30オーバー男子4人の「連れてって」の胸を締め付ける張りつめた透明感。ありえない。
力強くキレのある動きをしているのに、浮遊感がある。
手の動きが伸びやかで大きく、静止とのメリハリが独特なんですね。ずっと見てしまうマジックはこのせいかなあ。
「天球儀」「星座」「花火」という天空のワードで形作られた楽曲の、とくに宇宙の部分が広げられていたんでしょうか。
映像無しだと、星と青春で『君の名は』みたいな、日本の街角が思い浮びますが。
ライヴの世界観は、宇宙空間を想起させます。
果てのない宇宙の、心もとなさを感じてしまうのです。
寄る辺ない宇宙空間を「さすらって」、逃れられない時空の「メビウス」にとらわれている、という物語でしょうか。
でも、けして迷ったままの弱々しい存在ではなくて。
記憶の中にある大切なものへ「連れてって」とつぶやくけれど、自分ひとりの力で夜明けへと信じて歩んでいく。その「連れてって」の呼びかけは「導け」と未来に命じているのです。
だから凛としていて美しい。
謎の緑のオーガンジー衣装がSF的な近未来をイメージしたものにも見えてきました。
ノスタルジアなのに未来。時を駆けてるのかな。
という妄想(笑)。
また、美しい星祭りの夜の銀河の物語、『銀河鉄道の夜』も連想しました。
そして、その主人公の友人二人には、双子の要素があることも。
二人のキャラクターになっているけど限りなく重なる、分かちがたい兄弟なのです。
年下4人に重ね合わせるのは夢見すぎでしょうか。
なんにせよ、非現実が過ぎる。
たっちょんの金髪がまた、この世のものとは思えない。
ともかく下の子4人のスキルと可能性が詰まっていました。
ごめん、足を引っ張ってたんだな・・・。
それはかねてからうっすら思ってたけども。
上3人がいないとこんなこともできるんですね・・・。
(笑)
て、いやいや、
違います。
年長の擁護は長くなるのでまた改めて。
最後に、『えげつない』の好きなとこ。
ラスト、先行するマルちゃんの動きに、「え、まじか」となりながらも即座にコピーしてグネグネと踊り狂うところが、(ノリそびれる錦戸さん・見届ける村上さん含め)関ジャニ∞、最高。
<月季>
歌うたいのバラッド
『関ジャニ’S エイターティンメントジャム』本編映像の感想文でございます。
Blu-ray特典・手錠ドミノのヤスダーイリュージョンに足止めを食っていて ( LOVE!)、なかなか本編にたどりつけなかったのですが、ようやく一通り見終わりました。
まずはバンド部分です。
『High Spirits』『勝手に仕上がれ』『宇宙に行ったライオン』『象』『Traffic』のカッ
『Tokyohorlic』『S.E.V.E.N転びE.I.G.H.T起き』『NOROSHI』の熱いゾーン。手慣れたヒートアップ。
技術的なことはよく分からないながら、変な言い方だけど安心して楽しめました。
前作のコメンタリーですばるくんが「そこそこ人気のあるバンドみたい」と言っていたけれど、まさに人気バンドを観ている気持ちでした。
うちわを置かせたので、ドーム中で手が揺れるいい映像になってました。
バンドはみんな天才でかっこいいのですが、赤エイターなのですばるくんを語りますね
ライヴ中もとても良かった『侍唄』、『夢への帰り道』、
バンドではないですけど、しっとり曲『青春のすべて』。
『侍唄』
いい歌だなあ・・・。
ドラマの時は二人のボーカルの切り替わりが正直唐突で浮いてたように感じていたけど、
すばるくんの歌い方自体、その当時とは変わってますもんね。
何より深みが出た。
「侍」としての生き方よりも、「キミ」の事を想う愛しさの方に、
歌うときの気持ちがシフトしたのでは、と。
ドラマタイアップの調和よりも自分の感じたままを優先した以前も、尖った部分をやわらげた今も、
この歌は渋谷さんの心のままに歌えばいい。
いい歌。
『夢への帰り道』
ふんわり柔らかい歌唱。
心地よすぎて、なんか気持ちよく眠ってしまいそうなくらいなんだけど、
景色が見えてくるようなのびやかなすばるくんの声が堪能できました。
ハーモニカが歌うよう。
最後の「ららら」の「らあ~」のビブラート、あんなに優しく消え残ります?
もう、さすがなんだから!
『青春のすべて』
十祭のときの『純情恋花火』はひと夏の思い出とお祭りの終わる寂しさを重ねて切なくさせた印象が強いんだけど、今回はお祭りの華やかな曲として様変わり。
(曲の役割やイメージが固定されないのが面白いですね。そういえば鉄板ダンス曲『ブリュレ』をバンド曲にした人たちでした)
かわりに、『青春のすべて』がいいところでええ感じの曲、というやつでした。
過去を思い返して、前に進む曲。ラストにぴったり。
すばるくん、気持ちを入れてたから涙ぐんでる。メンバーも。
愛しい。
しっとり曲は『 I to U 』もありました。
「愛しい」と語りかける歌。
この曲のすばるくんは以前と変わらない、という印象を受けました。昔から、真摯に「愛してる」を届けてくれていたんですね。
「すごい いい感じになった」ってたっちょんが言ってる。
いい感じになりすぎて観客が戻って来づらく、終わりにくかった模様(笑)
ほかにも、バラードじゃないですけど『宇宙に行ったライオン』で、
「ひとりぼっちの少年と出会った」の、「ひとりぼっちの」って、こんな優しく言ってた?
以前は勢いが前面に押し出された、炎のように吠える歌の印象だった。
閉塞感にもがいて自由へ挑んで咆哮するライオンだったのが、
今は、すでに解き放たれて自由を謳歌するライオンが喜びの遠吠えする感じ、かな。
丁寧に表現している。
空間の広がりをすごく感じました。
野外で聴いたら本当にいいんだろうなあ。
どの歌も「優しい」に尽きると思います。
すばるくんの心境の変化で、外界に向けるまなざしがあたたかいと
昨今のすばるくんを見てそう思うけど、
歌の方が如実にそれを感じられる気がします。
やはり、”歌う人”なのです。
愛を歌える人。
『宇宙に行ったライオン』で高く掲げるのはピースサイン。
おだやか~。
ほかの曲でもカメラに抜かれたら可愛くピース。
数年前は 目の前に指を立ててたような(笑)
丸くなるのは悪い事じゃない。
年齢とともに、刺々しいパンクやロックを体現していくのは難しくなると思います。
荒ぶる心を制御するすべを身に着ければ、
尖ったパンク魂やロックスピリットは、(それを好ましく思う想いは消えなくても、)
普段はヨソに置いておいて、取り出しては愛でる懐かしい宝物のようになると思うので。
苛立ちを抱えた少年のパンクやロックは過去の愛すべき時代となって。
これからはオヤジのロックが似合うようになるのかも。
大人の男の余裕と色気をまとった。
それもいいですねえ。
歌うすばるくん。
マイクスタンドもいいけど、ギターやタンバリンで手がふさがらない時の、コードのついたマイクを手に持ってる姿も好き。
バンドの中で、ボーカリスト!って感じで。
<月季>
さて、先般コメントをありがたくもいただいたのでお返事をしたかったのですが、ググった方法ではお返事が出来ませんでした。自分のブログに行ってコメントすればいいとのことだったんですが、どうしてかコメント欄が開かなかった。故に、こんなとこでお返事を失礼いたします。なんとか正しい方法を探りますね。こんな鈍臭いブログですが今後ともよろしくお願いします。
shiraisimichiko様
コメントありがとうございました。
ドリフェス行かれたんですね。うらやましいです。
もともと音楽ファンなんでしょうか。
shiraisimichikoさんの足をもガクガクにするほどのすばるくんの歌の色気!(笑)
いつかソロライヴをしてくれたら嬉しいですよね。
が、お好きでしょ。
あいみょんさんとのセッション『愛を伝えたいだとか』が好きすぎてリピートが止まらない毎日です。
1曲でこうなんだから『関ジャニ’s エイターテインメントJAM』DVD&Blu-rayがリリースされたら、現実に生きて帰れるかな? (言いたくなる日本語)
待ち遠しいなー。
それでというか。
女性と歌うすばるくんで思い出す曲。
自然体でハモった『愛を伝えたいだとか』に対して、
キーを変えてデュエット(?)した『ウイスキーが、お好きでしょ』。
違うアプローチの2曲だけれど、
どちらも、聴かせどころを意識した構成だったなあ、と思うのです。クライマックスに合わせて歌い方を設定した感じ。
『愛を伝えたいだとか』は、
それまで抑えめにしていたのだけれど、最後の「会えるの」に、感情の凝縮と発露がありました。
『ウイスキーが、お好きでしょ』では、
相手に合わせるのに徹しつづけて、
これも終盤、最後のソロパート「それでいいの今は」で一気にテンションを高めていました。
『ウイスキーが、お好きでしょ?』はチャリティ歌謡コンサートで石川さゆり様と一緒に歌った曲です。
最初はアウェイ感のものすごさにドキドキしながら観ていました。
年齢層高めの番組、オーケストラ演奏、しかも超絶上手いさゆり様の後で歌わなければならない・・・。
歌い出すといつもと違う低いキー。
低い声は相手ありきだろうし、ちょっと不自由そう、だとか、
目をみて呼吸を合わせるのは関ジャムセッションを経てのスキルだな、とか、
次々とわいてくる雑念。
それでも危なげなく歌い終わりそうなのでホッとしていました。
そこへあの瞬間が。
最後のソロパート、「それでいいの今は」。
思いがけない、いつものキーにハッとさせられました。
その艶やかさ!
いきなりガツンです。
上から目線で、
いい感じでお外の仕事をやり遂げたんじゃないかな、珍しいものを観れて良かった、
などと無難に終わる事に満足していたら、してやられた感じ。
そんな余裕でいる場合ではなかった。
何に満足していたのだろう、違うじゃないか、本当に欲しいものは。
この声だ。
誰かに合わせるのではなく全開の渋谷すばるを
あますところなく堪能したい、と渇望してしまうのです。
関ジャムセッション『愛を伝えたいだとか』 では、
楽曲の雰囲気を損なわないように、先輩の技量で細心の注意を払いつつ、あいみょんさんと並走していました。
でも、始めから終わりまで渋谷すばるの個性も感じられて、すばるくんの良さを存分に味わえました。
それなのに、まだ足りるということを知らない。
自由奔放、その場を支配する渋谷すばるを。
もっと、さらに、と求めさせる、渋谷すばるの恐るべき中毒性。
常に次回が期待を上回ってくれるから、やめられないんですよね。
余談ですが、
IKKOさんがジャニ勉ゲストの時に、
「恋愛してもいい、かつオネエを好きになってくれそうな素質がある」という人に、
メンバーの中からすばるくんを選んでくれました。
IKKOさんはなんと、チャリティ歌謡コンサートをご覧になっていて、歌うすばるくん
を偶然観ていたそうです。
その印象で、ボーダーを超えてくれそうだと思ったみたいです。
IKKOさんの言うような
「固定観念にとらわれない恋愛ができそう」とは
極上のセクシャリティがある、とのお褒めの言葉だと思っています。
歌でそう感じてもらえたとは感激です。
ファン冥利に尽きます。
姐さん方にご指名いただけると何やらお墨付きをもらったような気になります。
姐さん達は恋愛の修羅場をくぐっていそうだし、愛について深く考察していそうだか
ら、価値のある合格点だと思うのです。
若い女優さんとかモデルさんに選ばれるより嬉しい。本人としてはどうだかわかりませんが(笑)。
<月季>
関ジャムセッションあいみょんさんの巻
女の子が男目線で書いたものを彼女自身が歌っており、それを渋谷さんが歌う。
あいみょん『愛を伝えたいだとか』。(かっこいいなあ、あいみょんさん。好き)。
2/11の関ジャムセッションでした。
「ぼく」を歌詞で使うのは、自分の中にいるインナーチャイルドを表現するときだ、とCHARAさんが言っていましたが。
自分と違う性別で歌詞を綴ると、
どこかフワッとしたファンタジーというか隙間の要素が生まれる。
理想が語れる、媚がない、潔くなれる、嘘がなくなるあるいは嘘がつける、等々。
男子主人公に仮託して、自分の気持ちを語る、という。
まるで違う存在になったほうが楽に語れるのでしょうか。
『愛を伝えたいだとか』のすばるくんは
リアル男子で男の歌詞を歌いながらも
フワッとした虚構を歌いあげていたなあ、などと思いましたよ。なんとなく。
生々しさを持ち込んで歌詞世界を壊したりはしてなかった、ということだと思います。
男の歌に染め上げていなかった。
ひとりで歌うとまた違ったんだろうな。
セッションは「しばかれに行くようなもん」とはよく言ったものです。常に負け戦に臨む気持ちだろうな。
相手のボーカルの方が素敵なら素敵なほど、
すばるくん大丈夫? と手に汗握るのだけれど、
大丈夫なのだった。
相手に寄り添って、コーラスを自然に入れながら、
渋谷すばるのままで、余裕で『愛を伝えたいだとか』を歌いきっていた。
あたりまえだけど、あいみょんさんより ほんのちょっと男臭いのが、ファンとしてはお得感がありました。
特筆すべきは、最後の「今日は日が落ちる頃に会えるの?」、
の「会えるの?」ですよね。
ここできたか。
今まで突き放すように感情をわざと見せないで、ちょっと ぞんざい ですらあったのに、
一言、声を震わせる。
渋谷すばる、ここにあり。
謎の感想だけど、すばるくん本当にセッションが上手くなったなあ。
素人の耳にも、ギターもカッコ良かったよ。
<月季>